
インフルエンザは風邪の強力なものと、考えている人もいるようですが。風邪とインフルエンザは異なるものです。インフルエンザは強い全身症状が起こり、主に気道を汚染し、強い感染力で短期間に広範囲に拡大します。
インフルエンザと風邪の違いは、インフエンザは、インフルエンザウイルスによる急性の伝染性感染症である事です。インフルエンザは39℃以上の発熱や頭痛に続き、関節痛、筋肉痛といった全身症状が強く現れ、風邪の症状に似たのどの痛みや鼻水といった症状が見られます。インフルエンザの特徴として、気管支炎、肺炎などを併発しやすく、重症化しやすいです。
インフルエンザは流行すると、短期間にあらゆる年齢層に感染者を出します。風邪は、流行しても死亡することはほとんどありませんが、インフルエンザの場合、高齢者は死亡率が高いです。
風邪とインフルエンザは症状の上では似ていますが、大きく違うのじは、風邪は風邪の原因となるウイルスや細菌が数百種類あるのに対し、インフルエンザにかかるのはインフルエンザウイルスからだけです。
インフルエンザという名前は、14世紀にイタリアで寒さの影響という意味を込めてつけられました。インフルエンザには基本的に、A型、B型、C型の3つのタイプがあります。A香港型、Aソ連型など、型によっても種類があります。インフルエンザは同じ型であっても、毎年形が変化していて、以前にインフルエンザにかかったとしても、免疫が役に立たない厄介なウイルスです。